kito金継教室@余珀
第4期(2024年9月-2025年2月):満席
登戸にある「お茶と食事 余珀」さんでの金継ぎ教室です。雪見障子から季節の移ろいを感じつつ、大切なうつわを直す時間を愉しんでみませんか。
▶内容
本漆を使う伝統的な技法で、うつわを修復する基本工程を学べます。
うつわの破損状態によって作業工程や進むスピードに個人差が生じますが、当レッスンは原則として6回の固定制とし、全員が回数内で作業完了するのを目標に進めます。
「6回も通うの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、伝統的な金継ぎは、漆を乾かす工程を毎回はさむため、比較的軽度な破損でも、5~6回に分けて行う必要があります。期間はかかりますが、接着剤や合成樹脂を使用する簡易金継ぎとは異なり、自然の材料を使うため、修復後も安心してお使いいただけます。
ご参加者からは「半年なのに、あっという間だった」と言うお声をいただきます。月1回の自分時間をお楽しみいただければと思います。
▶日程
全6回:第2水曜日 (9/11, 10/9, 11/13, 12/11, 1/8, 2/12)
10:00~13:00
*6回すべて通っていただきます
*作業時間2時間、お食事の時間1時間が目安です
*個人の進行や工程により終了が30分程度前後する場合があります
*破損状態などにより宿題がある場合もございます
▶参加費
6,500円/1回 *ランチ付き
*材料費、道具貸し出し料込み
*仕上げは真鍮粉または錫紛を使用します。本金、銀などの仕上げは、追加料金にてご相談に応じます
▶定員
8 名
注意事項をお読みいただいてからお申し込み願います。
▶持ちもの
・金継ぎしたい陶磁器 3個まで *ガラス・漆器不可
・エプロンまたは割烹着、アームカバーなど汚れてもよい服装
・うつわの持ち帰り用の箱
→ 金継ぎ中のうつわは毎回お持ち帰りいただくので、修繕箇所がくっつかずにうつわが収まる箱を、うつわの個数分ご用意ください(エアキャップや布は、くるむと修繕箇所がくっついてしまうため使用できません)
・ウエス(Tシャツやカットソーなどの古着がございましたら、適当なサイズ(7㎝~10㎝くらい)にカットしてお持ちください)
▶場所
川崎市多摩区登戸新町341-5 エスオーハウス JUNEBERRY G
小田急線・JR南武線 登戸駅より徒歩6分